NFTを取引する場所は、NFTマーケットプレイスと呼ばれます。
NFTマーケットプレイス

NFTマーケットプレイスとは、クリエイターが制作したNFTを販売したり、利用者同士が保有しているNFTを暗号資産によって売買ができる場所のことです。
大きく分けると下記の4つのことができると考えてくださいね。
①作成したNFTを発行
②作成したNFTを販売
③販売中のNFTを購入
④購入したNFTを販売
選び方
以下の点を考慮して、自分に合ったNFTマーケットプレイスをのぞいてみましょう!
・欲しいNFTがあるか
・手数料はどのくらいか
・信頼性があるか
・どの業界が対応しているか
おすすめ9選
暗号資産取引所や大手企業のマーケットプレイスへの参入が急増しています。
今回は個人が使用しやすい代表的なマーケットを9つご紹介しますね。
OpenSea(オープンシー)
世界で最も利用されていて、初心者でも使いやすいです。
アート、ゲーム、スポーツ、ランドなど幅広いジャンルのNFTを取り扱っていています。
初心者の方はまずOpenSeaをのぞいてみるのがおすすめです。
Rarible(ラリブル)
アート系のNFTを中心に取り扱っています。
RARIという独自の暗号資産を発行しています。
日本語に対応しているため使いやすいです。
Foundation
アート系のNFTを中心に取り扱っています。
発行には事前審査が必要です。
VIV3
暗号資産Flowで決済します。
ネットワーク手数料が無料です。
アート系のNFTを中心に取り扱っています。
Binance NFT
暗号資産取引所のBinanceが作ったマーケットプレイスです。
Binanceユーザーは誰でも利用できますが、登録されたクリエイターのNFTのみを販売しています。
miime
日本初のマーケットプレイスです。
日本円での決済が可能。
アートやスポーツのジャンルが充実しています。
日本語のUIも採用しています。
Atomic Hub
暗号資産Waxでの決済が可能です。
複数のマーケットプレイスから構成されています。
日本初のコンテンツを多く取り扱っています。(ゴジラやストリートファイターなど)
nanakusa(ナナクサ)
日本初のクリプトアーティスト登録制のマーケットプレイスです。
審査を通過したアーティストや事業者のNFTだけを取り扱っています。
日本円での決済が可能。クレジットカードにも対応。
マーケットが「Creators」「Partners」の2つのセクションに分かれているのが特徴です。
Creators | Partners |
・公認クリエイター ・主に個人 | ・提携パートナー ・主に企業やブランド |
Coincheck NFT
暗号資産取引所のCoincheckが作った、日本初のマーケットプレイスです。
ゲームやスポーツなど幅広く取り扱いがあります。
Coincheckに上場している暗号資産が利用でき、10種類以上と豊富です。
NFTを出品・購入する時にかかるガス代(手数料)が無料で、販売手数料は10%です。